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2009年09月28日

【売場づくりの基本:高知龍馬空港の売店風景】売場・商品が回転している!

いつ行ってもある売場だけは変わっています。
それも1か月に1回は最低変わっているようです。
限られた売場で商品を回転させているのは感心します。

粗利の高いものを売る!という商売はされていないようです。
年間通して同じ売場づくりではないです。常に売場と商品が動いています。

あの小さな売場でも常に工夫されています。
同じ売場では売れないことをご存知なのでしょう。

おそらく見た感じ、売場計画書のようなものはないように見受けます。
納品業者の方や担当者の一工夫で作っておられるような感じです。

特に通路に面した平台スペースは、よく商品が変わっています。季節ごとだけでなく毎月変わっているくらい。置かして欲しいという業者さんがおられるので余計に変わっているのかもしれませんが・・・

冷蔵庫の中の商品もころころ変わっています。定番はしっかりとありますが、いつも何か新しいものが入っています。おそらくその中で売れ行きの良いものが定番化されて行くのでしょう。

売場づくりは、お店の担当者だけでは限界があります。なぜかと言いますと、現在ある商品で売場を作る訳ですから変化があまりないのです。アイデアも底を付き、飾り付けやPOPだけの変化となってしまいます。

一方、各業者さんの協力を得られれば、新しい商品がどんどん入ってきます。そうすると必然的に、売場づくりに変化が現れます。それを日々行って行くと、お客様から見ると、いつも変わっているなぁというふうになります。

売場作りは、自社だけではダメです!業者さんの力を借りること。
おそらく数十社とは少なくともお付き合いされているはず。その方々から新しい商品と新しい売り方を教授いただければ最強の売場になるはず。

自助努力だけでは限界が必ずきます。
自分という枠を外すこと。周りの方にご協力いただくこと。

そんな売場にはお客様は期待感を持ってくれます。
新しい商品や変わった商品があればついつい買ってしまいます。いつしか売上が徐々に上がって行きます。

売場と商品を回転させるという良いヒントを空港の売店で見つけたような気がしました。




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2009年07月02日

百貨店は下げ止まりするか?

シャワー効果?噴水効果?

最上階と地下の食品売場で低価格の弁当を販売して、集客効果を図り、ついで買いを誘う・・・・

それだけで解決策になっているのでしょうか?

根本的に購買行動が変わっているのなら、付け焼刃のような気がします。
時代をリードし続けることの難しさを見ているようです。

今後の明確な出口が見つかっていないように思います。
通販が百貨店を逆転したようですが、納得です。
私もネット通販を重宝し出しました。もう実際に、足で探さなくても済みます。
日常品だけを近所で買い物すれば良くなっています。

外へ買いに行くのではなく、暇つぶしにぶらっと行くことはあっても目的買いではないです。

徐々に百貨店へ足を向けなくなるような気がします。
百貨店の次は、大型専門店の時代だと言われていましたが、こちらも業種によっては大苦戦。一部の業種しか好調さを保っていません。

店を探して気に入ったものを見つけて、納得して購入するというスタイルが終わりなのでしょうか?

百貨店ももっと真剣に通販に取り組んでも良いのではと思うくらい。
百貨店ブランドが活かせなくなっています。

百貨店から他の店へと移ったのではなく、購買方法そのものが変化しているような気がします。流れは誰にも止めれません。

だからこの苦戦は長引きそうな気がします。

百貨店という萬屋ではなく、七貨店や八貨店といった専門業種の集合体とも言われていましたが、それも崩壊か?

百貨店を超える魅力のある店や購買方法が出てきました。

週末、欲しいものはまとめて百貨店で見てみるといった購買行動は取らなくなっています。

食品強化は納得の行くところですが、そこから先の展望が見えません。
よほどのことがない限り、欲しいものが自宅に届くというビジネスモデルの方が強くなるような気がします。




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タグ:百貨店

2009年06月28日

【ネット通販さらなる拡大の予感】時計が壊れた!時計屋で時計は買わない?

時計屋さんって街の中に残っているでしょうか?

進学、入学のお祝いは必ず時計。
まず、カッコ良い時計が欲しくてたまらなかったのが私たちの子供の時代。

もう今は携帯電話の時代。
時計を買うという行動すらしないのでは・・・

先日、10年来使っていた時計が止まりました。
出張中は我慢して携帯電話で時間を見ていましたが、やはり腕に時計がないと不便です。

小さい時からある古い街中の時計店へ行きました。電池が切れたのかと思い見てもらうと、機会の修理が必要だとか。。。
修理代は7000円くらいかかると言われました。

見てもらっている間に店内の時計を見ていましたが、あまり気にいったもの、目に付くものはなかったです。

さてどうしようかと迷いました。時計は必須です。ないと困ります。百貨店やミナミへ行こうかと思いましたが、空振りだと嫌です。

考えたあげく、ネットで買うことにしました。時計ならサイズも関係ないです。
あらゆる種類の時計が載っています。自分の好きなブランドを選ぶこともできます。

サイズのないものは、ネットでの購買比率は上がるでしょう。
百貨店の売上が低迷している理由もわかります。
ますます、ネット売上は拡大していくでしょう。

それに、ネットサーフィンがまた楽しいです。
上限を決めておかないとつい買ってしまいます。カード決済がほとんど可能なので便利過ぎます。

街の時計屋さんは修理屋さんになるのでしょうか?
街中では修理屋業しか残らない?

40歳を過ぎた私が実感しているのですから、若い人たちはもう当たり前の世界なのでしょう。

専門店どころか小売店そのもののあり方が変化しそうです。




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2009年05月06日

【賢い主婦の買い物動向】自転車客が増えた!買い物かごは持たない?

最近、私の家の近くの繁盛しているホームセンターへ行くと、駐車場を割いてまで駐輪場が増えています。約5割増しのような感じです。

圧倒的に自転車客が増えています。景気と関係あるのでしょうか?

おそらく車で行くと、車にたくさん積めるのでついつい無駄な買い物をしてしまう。それに自転車なら健康的!自転車は不景気でブームだとか・・・

商圏は小さくなっているのでしょう。必需品しか買わなくなっているかもしれません。自転車で行ける範囲が商圏のような感じです。

これではますます大型商品は出なくなります。
来店頻度を上げるための店内企画が大事になってきます。

また、食品スーパーなどでは、買い物かごを持たない主婦が増えているとか?
理由は、かごを持つとかごの中に商品を入れてしまいます。レジ集計すると予算オーバーが常です。

かごを持たず、素手で必要なものを持ってレジに行きます。これだと必要なものしか買えません。手に持てる量も決まってきます。あと一つお菓子を買いたいのになぁと思っても手がいっぱいなら諦めるしかありません。

だから賢い主婦は、買い物籠を持たないそうです。
そうすると買い上げ点数は減る一方です。

上記のとおり、自転車で買い物へ行くと、自転車のかごに入る量も必然的に決まりますので、無駄なものはますます買えなくなります。

この傾向はしばらく続くと思いますので、常に店内で毎日何かやっているということを伝えることが必要です。火曜市や日曜市などは必ず来てくれます。

どう節約するかで必死なのでしょう。

昔はどうやって駐車場を確保するかでしたが、今は駐輪場の確保の方が大切なくらいです。

自転車というキーワードでマーケットを考える必要があるかもしれません。

大阪は昔から自転車文化の町。
車で買い物から自転車で買い物に時代が戻ったような感じです。

自転車商圏をどうとらえるか?
賢い主婦との知恵比べが始まったようです。




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タグ:主婦 自転車

2009年03月16日

【酒専門店の生き残り策】定番・非定番が逆転?

昔、食品スーパーは、新商品や変わった商品は置かず、定番しか置いていないというイメージでした。

新商品や変わった商品は専門店に行かないと買えませんでした。
しかし、最近は様相が変わってきたように思います。

酒専門店や酒DSに新商品がないのです。
初めから不良在庫になりそうなものは仕入れないのでしょう。

テレビCMで見たものを買いに行ってもない?

ところが食品スーパーのエンドにはドンと積んであります。
何でも揃っているのが食品スーパーということになります。

しかし、買い物をして駐車場へ行くのには、大型酒店の方が買いやすいですが・・・

決まった商品を買いに行くのか、買いやすさか、安さか、人それぞれ選択肢は違いますが、ビール類の品揃えだけは食品スーパーに軍配が上がりそうです。

個人的には、クリアエビスが飲みたくて結局、食品スーパーで6缶を買って帰りました。

酒専門店は、安さ・品揃えの点で突出していないと競争に負けてしまいます。
買いやすさの点では、まだまだ勝てそうですが、ビールという1ジャンルだけは食品スーパーに持って行かれそうな勢いです。

専門店での非定番比率が下がると魅力が薄れます。利益重視では商売にならないはず。

商品を売るだけの専門店的なお店からそろそろ脱却する時期に来ているような気がします。それとどんな商売、生き方をするのかが問われているようにも思います。

非定番の中にこそ、何かヒントがありそうです。
皆がやらない、やりたがらないこと、できないこと。
そこを追求していくのが専門店の姿ではと思います。

儲からない非定番から突破口を開く。
セルフでは売れない非定番商品は、手間がかかります。
だからこそ、説明しながら、情報をお伝えしながら面白い商売ができます。

この部分を専門店が捨てたらたいへん!
儲からにものにこそ、価値があると思います。




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2009年02月09日

【街角ウォッチング】トイレットペーパーのアイテムが減っている?

昨日は、近所のホームセンターへトイレットペーパーを買いに行きました。

しかし、いつものピンクのパッケージのダブルがありません。
それにトイレットペーパーのアイテム数自体も減っているような感じです。

何らかの意図と戦略の匂いがします。

企業としては、売上を上げる以上に利益創出が一番の課題です。
そのため、アイテム数を減らす。
PB商品を増やすなどして利益確保を考えます。

その利益を確保できた分、価格に反映させるとさらに利益が出るという仕組み。

一番大事なのは、増え過ぎたアイテム数をどうやって絞り込むかです。
急に減らすと、少なくなったなぁとお客様に思われてしまいます。別の店へ行ってみようとなってしまいます。

だから少なくなったと思わせないこと。
少なくなってもさらなるお得感があることを伝える。

PB商品を販売したいのはわかりますが、無下にPBばかり宣伝していると嫌がられます。

その辺りが商売の妙なのかもしれません。
品揃え一番の店が繁盛店づくりのコツなのは確かですが、不況期には逆に最低限のアイテム数で商売をし、利益を追求しないといけません。

取扱アイテム数のカットや取引業者数の削減など、新たな対策が必要です。
売れない商品も陳列して初めて商売になるというのもわかりますが、もうどの商品も成熟期を迎えているはずです。ただ単にラインロビングした売場はいらいのでは?

ということは品揃えの基準や売場の作り方を根本的に変えないといけません。
何でも揃っているから、なぜこの商品を扱っているのか理由が明確になっていることの方が大切な時代なのかもしれません。

伸びておられる企業様は、動きが速いです。

繁盛店の近くに住んでいてラッキーかもしれません。
定点観測、これからも続けていきたいと思います。



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2009年01月24日

【商売は遊びが必要】酒販店のワインの場合

ワインはどこまで揃えますか?

趣味では当然ダメ!ある程度計画が必要です。
特に売上ではなく、在庫金額、年間の仕入れ金額。

空きスペースが目立つとまた仕入れたくなります。
しかし、一度仕入れた商品、どれくらいの期間で売り切れますか?

せっかく、売り切ったのに、また仕入れるのぉ?

売場やセラーを充実させたいというお気持ちわかります。
だからと言って見栄で商売をしていると潰れます。

こんなに景気が悪いのに、以前と同じような仕入れで良いのでしょうか?

商品回転率の悪いものほど注意しておかないと経営を圧迫します。
だから、まず年間の仕入れ予算を決め、それ以上は絶対に仕入れないこと。
どんな好条件でも我慢すること。数字を基準に仕入を考えること。

また商品回転率を上げるための施策を考える必要があります。
1000円以下の低単価のワインならセルフの売場で十分対応可能ですが高額ワインは並べておくだけでは無理です。仕掛けが必要です。
来店されないお客様へのアプローチです。

仕入れた瞬間に、高額ワインに興味のある方へのご案内。
ワインリストを郵送してもメールでも良いです。
またこのような高額ワインが好きな方の輪を広げていく運動も必要です。ワイン会などを自主的に開催して少しずつ増やしていくことです。

この高額ワイン、全くないと売場に遊びがなく寂しくなります。
しかし、売場輝くくらいに商品があると今度は経営が危なくなります。
その頃合いをどこで判断するか?

まずは、同じワインでも低単価ワインと高額ワインを全く別物として考えること。別部門として考えられてはいかがでしょうか?

低単価ワインは、通常通り、なくなれば補充する感覚で良いと思います。

一方、高額ワインは、仕入れた場合のことを想定して、買ってくれそうなお客様の顔が浮かびますか?その分だけ仕入れて下さい。

一品当たりの単価が張り、商品回転率の鈍いものは、別モノと考えて仕入計画や予算を組む必要がありそうです。

経営がおかしくならない程度に、上手に遊びを作って下さい。



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2008年12月29日

定番化の危険性

安定する?無駄な在庫がない?効率化?

今日、大手の酒ディスカウンターさんへ買い物に行ってきました。

趣味で大好物のワインを購入するためです。

全国的に展開されているチェーン店です。
売場はおそらく300坪。

朝、ネットで調べて、自転車で・・・
およそ20分くらいの距離。

入店してみると、東京などで見るお店とほとんど同じ。
ワインの品揃えも鏡に映したように全く同じ。価格も同じ。
ラッキー!
と思いきや、これで良いのかと思いました。

東京など他の店で買っていたのはもう数年前の話です。
それから商品構成が同じということは、変化がないということです。
ロスのないようにワインも定番化されたのでしょう。

商売としては効率化でき、利益獲得に貢献できるのでしょう。

しかし、お客様の立場に立ってみるとどうでしょうか?
何年も同じワインが並んでいると飽きてきます。ビールは銘柄が固定していますが、ワインは毎日同じ銘柄のものを飲むと飽きます。だから変化が絶えず必要です。

定番化の危険性がここに潜んでいます。
商売が楽になってはいけません。お客様のニーズに合わせ続けることです。
定番が多い店は魅力に欠けます。少しくらいのリスクのある仕入れをしないとお客様は振り向いてくれません。

業績が悪くなると、仕入を抑えるため、定番だけで回そうとします。そうすると余計に売れなくなります。非定番でお客様を集客しないといけません。

遊びのない売場は魅力に欠けます。
定番化が進むと危険。

皆さんがよく行かれるお店はいかがですか?
年末、売場の定番化が進んでいるかどうかチェックされてみてはいかがでしょうか?



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タグ:定番

2008年11月28日

【小売店不振の理由】売れ筋に絞るのは危険!

遊びがないとダメ!

業績が悪化しているので、在庫を極力持たず売れ筋に集中。
お気持ちはわかるのですが、この状態が続くと、売場には売れ筋商品しかないことになります。

お客様から見ると、いくつかの選択肢があり、いろいろ見て、やっぱりこれだという購買の仕方がほとんどです。比較対象となる商品が自店になければ、他店へ足を伸ばし、そちらのお店との比較購買になります。

これは商売の鉄則です。
死に筋商品、見せ筋商品があって初めて売れ筋商品が売れます。

売れ筋しか扱っていないお店はつまらなく見えます。
えっ!こんな商品が売れるのぉ?
と思うようなものも置かないといけません。

例えば仕入を一手に一人の方に任せておくと、どうしてもその方の趣味嗜好に偏ってしまいます。

男性の方ならお気づきかもしれませんが、洋服タンスやクローゼットの中のネクタイの色柄。自分で買ったものはいつも同じようなタイプのものばかりです。

品揃えで大事なのは、自分が好みでない商品も置くことです。
そうしないと客層が絞られてしまうからです。

人でも同じです。
自分とウマの合わない方とも一緒に仕事をするようになると組織的運営がなされている証拠です。

だから大きく商売を繁盛させたいのなら、自分の好み以外のものも積極的に扱うことです。

景気が悪くなったから売れなくなったのではなく、品揃え自体がお客様のニーズに合っていないかもしれません。

お客様の声に耳を傾けながら、徐々に商品構成を変化させて下さい。

売れ筋だけを扱うのは簡単、誰でもできます。でもそれではなぜか売上が上がらないのです。遊びの部分がないと売れ筋が光ってこないからです。

この遊びの部分をどう表現するかが勝負です。
無駄があって初めて売れます。その無駄を無駄にせずに糧にして下さい。

やっぱり商売は柔らか頭が必要なようです。
教科書的に売れ筋ベスト10を扱ったのでは売れません。

売れないものをどう扱うか?
それが業績アップのコツの一つです。



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2008年10月28日

【マーケティングのヒント】提案型米穀店への転換:お米の品種に頼った売り方から脱皮すること

単一のお米の品種だけで売るのはもう終わり?

こしひかりが美味しいのはもう消費者はわかっています。
ちょっとリーズナブルなのは、こしひかりの遺伝子を持った最新品種?

いつまでもお米の品種に頼った売り方をしていると最終的には価格競争に巻き込まれてしまいます。

お客様のニーズに合ったいろんな提案が必要です。
ただし、注意しなければならないのは、先走り過ぎないこと。
時代の流れよりも早過ぎると、受け入れられません。

お米も1家庭に1種類だけでなく、数種類おかずに合わせて変えられる方がおられます。

毎日同じ品種のお米を食べないといけないという理由はないはずです。
通販などでは、定番の10kgに数種類の中からお試し袋1kgを選べるようになっているところもあります。

そろそろ用途別の提案も面白いのではと思います。

例えば、薄い味付けのご家庭もありますし、濃い味付けのご家庭もあります。 
お客様の好みを知った上で提案されても良いのではと思います。

業界が成熟すればするほど、お客様は自分流のやり方を探されるようになります。もうそろそろ、お米もお客様の嗜好に合わせた提案が必要なようです。

どういう切り口で提案するか?
☆ご家庭で召し上がる場合、洋食・和食どちらが多いですか?
★味付けは濃い方ですか、薄い方ですか?
☆毎日、同じ味の米で、何か物足らないと感じたことはないですか?

毎日、お米を炊き分ける習慣をお客様に付けてもらうことです。
それも業界あげての運動が必要です。

そうすると、もっとマーケットが大きくなります。

いろんな種類のものを買っていただくというのがマーケティングにとっては大事なんです。

販売アイテムが増えれば、当然、ご家庭での在庫が増えます。
その分、余分に買っていただいている状況になります。

だから、極力いろんな種類のものを買ってもらうことです。

売れなくなった、売れるものが決まっているではなく、こちらから新しい食べ方を提案しないといけません。提案することがマーケットを大きくします。

是非、お米の品種に頼った売り方から脱皮することをお考えになりませんでしょうか?



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2008年10月18日

米専門店の定義の変化

ひと昔前までは、お米の品揃えが良い。
鮮度が良い。
お客様と会話をしながら丁寧に販売をする。
さらに、店頭精米や配達などのサービスが充実しているというのが専門店と呼ばれる条件であったように思います。

ところが今は状況が変わっているように思います。

美味しいお米がおいてあるのは当たり前。
食品スーパーで買っても美味しいお米はあります。

では、どこで差別化するのか?
お米専門店の生き残りのために何が必要か?

業界が成熟してくると、商品やサービスでは差が付かなくなります。
それがもうどこへ行っても当たり前の状況になります。

私見ですが・・・
今後の米専門店の条件とは、理念があるお米屋さんだと思います。
米は食の根幹を担う大切なものです。その米を通じてお客様に何を伝えるのか?ただ単に商品を販売するだけでなく、理念を明確に持っていないと支持されないのではと思います。

売る側も、商品を売るだけではつまらないと思います。何のために米を販売するのか、それが見えていないと将来が不安です。
よく経営者の方から息子に後を継がせて良いかどうか不安です。
という話が出てきます。

しかしそのことは、商品に対する不安ではなく、今後の事業のあり方についての不安ではないでしょうか?

健康志向や米以外の商品もたくさん出てきています。
どういう米を扱うのか?どういった商品を扱っていくのか?
自分の米や食に対する理念をきっちりと持たれるべきではと思います。

どんな商売での理念やビジョンがないと事業は付け焼刃になってしまいます。
今までは商品を一所懸命販売すれば良かったですが、これからのお米屋さんは1件1件、理念を構築していかなくてはなりません。

だから米専門店の条件も個々バラバラになっていくような気がします。

どんなことをしているのか?何を目指しているのか?
それが明確にお客様に伝わることが大事ではないでしょうか?

良い商品を持っているという以上に、良い理念を持っているということが生き残りの条件のような気がします。



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タグ:米専門店

2008年10月07日

【米穀店の時流最前線】業務卸がピンチ!一般顧客対象の戦略を再構築されませんか?

今年の秋・冬で倒産・廃業される飲食店さんが多くなると聞いています。
私の予測も同じです。

これからの10年で飲食店の数は約半分になるかもしれないと予測されている方もおられます。それに近いくらいの状況になるかもしれません。家族経営で小さくやっていきながら支持されているお店は良いですが、中途半端にお店を大きくしたり、人を使ったりしていると利益が出ません。

さらに、大手さんとの差別化が明確でないとお客様に支持されません。苦戦は必至の状況です。

ということはお米屋さんも頭を切り替えないといけません。
このままの状況が続くと業務卸は今後苦戦するかもしれません。

今伸びているのは、やはり食品スーパーの売場です。
ところがこちらも大手さん中心でなかなか入り込むことが難しいです。

やはり自助努力で売上を作っていかないといけません。
硬いのは店頭売上です。
一般のお客様に対するアプローチをしっかりと行い、数字を作っていくことです。

しかし、こちらもジリ貧とお聞きしています。
でも今テコ入れしていかないとたいへんなことになります。

そのためのヒントの一つが、
お客様のニーズに合った商品を作ることです。
特に今後健康志向はますます進むと予想されます。
健康志向の競合は、実は周りの店舗ではないです。通販なんです。
“健康”という言葉や時流は、ほとんどの場合ネット発信が多いです。

店頭でもお客様をつかみながらネット対応を検討すべきです。

それともう一つが、米以外の商品の販売について真剣に考えないといけないと思います。
その場合、2つあります。
一つは店頭での販売商品。
もう一つはネットでの販売商品です。
各々考えていかないといけません。

チャネルごとに商品を作っていくことが必要です。

今までのように店頭・仲卸・業務というチャネル分けではなく、
米と米以外の商品、店売りとネットで販売戦略を考えないといけません。

ピンチなのではなく、チャンスではないでしょうか?

不景気は新しいことを考えるチャンスを与えてくれます。
良いアイデアを絞りだし、事業に活かされて下さい。



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2008年10月04日

【専門店の役割】必ず新商品があること。

例えば、最近の新商品、モルツダークビターがセブンイレブンにはあります。
他の酒類関係の新商品もコンビニさんが一番先です。
では、酒専門店さんはどうでしょうか?

新商品は当たるかどうかわからないので、選別して仕入れる?
そうすると在庫負担がなくなり経営が楽になる?

それでは定番中心の品揃えになってしまいます。

お客様から見ると魅力のない売場になります。

食品スーパーでビール・発泡酒、缶チューハイなどがよく動くようになっています。定番だけでなく新商品も季節ごとに提案されています。売れるものもあったり、売れないものもあったりとそれが普通です。

リスクを冒さず、安全パイでは、お客様は振り向いてくれません。
常に何か新しい提案をすること、どこよりも早く提案することが大事です。

日本の小売専門店はこれからますます苦戦することが予想されています。
特に食品の場合は、食品スーパーにシェアを奪われています。

ということはリスクを少々負ってでも新商品が置けるくらいの余裕がないと厳しいということです。在庫負担やリスク負担ができなくなるとダメです。

何でも余裕のある状態がないと・・・

お客様は新商品がどこに入っているかで判断されます。
あの店に行けば良いと・・・

仕入れる側、商品を陳列する側の方も新商品を扱う楽しさがないと売場に緊張感が生まれてこないと思います。

メーカでも新商品が出なくなった瞬間、業績は落ちます。
定番商品だけで生き残っていけるほど甘くはないです。

手を変え、品を変え、提案し続けることが大事です。
安全パイに走った瞬間、客足は遠のいていきます。

生き残る専門店の条件の一つは、商圏内で一番先に新商品を出すところではないでしょうか。



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2008年10月03日

【米穀店の活性化案】商圏の壁を超える

まず、いつまでこの商売が続くか不安に思われている方が多いです。
自分の代までで、息子さんには違うことをさせようかなぁという方が正直多いです。

しかし、せっかくなさっている事業です。テコ入れされて、事業を少しでも伸ばされてはと思います。

ただ、昔の商売の延長だけでは難しいです。

今、お米の販売は、食品スーパーが主流となりつつあります。
米専門店の役割が薄れてきています。昔の御用聞きや店頭精米だけではこの流れは止めようがないです。

しっかりと今後の戦略を組み立てていかなくてはなりません。
地域に根差したお米屋さんも必要ですが、その枠組みを超えた米販売事業に育てて行かないと厳しくなっています。

昔は、ある一定の商圏があり、そこに配達や店頭販売で業績を伸ばしてこられたはずです。ところが食管法の改正もあり、食品スーパーや他の大型店も米を扱うようになると競合店が多くなり、徐々に商圏範囲も狭くなってきました。

さらには産地からの通販も急激に伸びてきました。

ピンチです!

守られてきた商圏が、守られなくなり尻すぼみです。

だから、今後伸ばそうとお考えのお米屋さんは、まずこの商圏の壁を破ることです。

そのための戦略案が2つあります。
一つは、ネットを活用した商品販売の構築を行うこと。
2つ目は、米以外の商品の販売も検討することです。

お米専門店は、お米にこだわっているというだけではアピールが弱いです。
お客様ニーズごとに商品とチャネルを開発していかなくてはなりません。

例えばネットではネット用の商品と売り方が必要です。
実店舗では、数q離れたところからわざわざ買いに来てきれる企画と商品が必要です。

足元の半径1〜2qの商売をしていては、未来はないです。

商圏を大きくとらえる商売ができた時、生き残っていけるのではと思います。

あと一つ、ヒントは?

商売人ではなく、経営者になることです。
そういう眼を持たないと厳しくなります。
もう少し大きな視野で事業を推進できることが条件かもしれません。



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2008年09月15日

【当たる販促】日曜日の特売

当たる曜日が限定されてきています。

昔は、食品スーパーなどでは木曜日から日曜日までの4日間のチラシ販促が多かったと思います。その後、「○曜日の市」という形で平日特売を設定されていました。

何曜日が売れるか各社競争です。

しかし、私の住んでいる町で一番当たっている販促は日曜日に特売を行っているお店です。

必然的に、日曜日になると、そのお店に集中しているようです。

そんなことをすると平日買い控えが起こるのでは?
と思うかもしれませんが、それ以上にこの日曜特売がかなり盛況です。
もうお客様にも浸透しています。

お客様からしても日曜日に1回、そちらのお店で買い物を済ませるという方も多いのではと思います。買い物をする曜日が決まれば、後の生活スタイルは決めやすいです。

主婦の一番たいへんな仕事が買い物。
毎日、チラシをチェックしながら少しでも安いお店を探されています。

ところが日曜日にはどの店よりも安い店があるとなると、その店で買い物をすれば良い訳で楽です。

平日の売上を上げるのはどこも難しいです。気持ちはわかります。
でも平日のへこみを補う以上に日曜日に売ってしまうという手もあります。
なかなか今の状況では平日買い物に来てくれません。週末に圧倒的に集中します。

日曜日に大型販促を打つというアイデア面白いと思います。
逆にどれだけ売れるか予測できるとシフトも組みやすいです。

1週間に1回だけ、日曜日に勝負をするという販促、しばらくは当たりそうな気がします。

店側の都合で売っている販促はもう当たりません。お客様の都合に合わせて販促を打つことです。お客様が一番来やすい時に、大きな企画をぶつけるのが当たるための条件です。

日曜日に特売をして、平日はもっとお客様が来なくなる?と思っていてはいつまでたってもお客様志向になりません。お客様が来ても良い日、お客様の都合で行ってみたい日はいつか?そこから逆算して販促企画を組むことです。

日曜日販促が当たれば、平日、休みの日ができるかも?
それくらい、日曜日に目一杯売ってみませんか?



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タグ:日曜日特売

2008年08月26日

【世の中のマーケットの変化】お米もワインと同じように産地や品種を楽しむ時代?

今年は家庭でのご飯食が伸びる?

景気が悪く新米が好調とか・・・

5kg1,980円のお米、重宝されているようです。

ガソリン高騰で家で食事される方が多くなって、お米の消費量が増えている?

お米でだけなく家庭内食がどんどん増えて行きそうな予感がします。
いろんな食材が家庭で消費され、家でご飯を食べるのが主流?

価格優先だった米選びもどうやら変化しそうな気がします。

家庭で精米するという本格派が登場したり、便利な無洗米が登場したりと市場を賑わせてきました。
しかし、今回は家庭食増がキーワードです。
今までとは食べ方や購入方法が変わるかもしれません。

毎日、家でご飯となると、少し変化が欲しくなります。
少しでもいろんなお米を食べようと思うようになるかもしれません。そうすれば、ますますマーケットは広がるかもしれません。これはお米屋さんや米販売店の腕の見せ所だと思います。

だから今年は、いろんなお米を試して楽しむ年になるのかも?

消費量が増えたり、マーケットが拡大する時には単に増えるだけでなく消費の仕方が多様化し新しいビジネスチャンスが出てきます。

お米の品種ごとに買って楽しむ方も増えているとか・・・
お米業界にとっては久々の追い風です。

消費者にどう提案するかで変わってきます。

食べ比べなんて面白い企画です。

単一商品を販売してきた米業界が、次の戦略としていろんなタイプのお米をご家庭で楽しめることを提案しても良いのでは・・・

先日、テレビ番組である芸能人の方が、家に3種類の玄米があり、毎日、用途やお客様によって品種を変えて分づきを変えて食べておられるのをやっていました。

米は品種だけでなく、搗き方を変えて楽しむということもできます。
急には普及しないと思いますが、マニアから徐々に変わっていくと思います。

後は、本当に提案次第。

品種特徴を明確に分けて、家庭で3種類くらいのお米を置いてくれるようになればまだまだお米マーケットは伸びると思います。

現在、私も2種類です。それがあと数種類増えた時、マーケットも変化していそうな気がします。



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タグ:品種

2008年07月24日

【お米専門店の戦略案】お米以外の当たりの商品を見つける

お米が徐々に量販商品になっているとか???

食品スーパーでの米の売上は好調で販売数量を伸ばされているらしいです。
逆に、米専門店は、徐々に売上を落として行っている傾向にあります。

どうすれば良いのか?

食品スーパーと同じような低価格米を作れば売れるか?
否。。。

低価格米は作っても専門店では売れないのではと思います。

ではどうすれば良いのかですが、
お米専門店の米は食品スーパーの商品よりも美味しいというイメージづくりをする。
こだわりのお米を丁寧に販売していく。
健康にまつわる雑穀米などの商品の品揃えを強化する。
無洗米などの便利性の商品を強化する。
どれも一通りやられているのではないでしょうか?

米関連商品は一番の得意分野のはずです。
しかし、それだけでは数字が伸びない現実があります。

そこでご提案ですが、
米以外の商品で当たりを見つけることです。
この米以外の商品が売れれば、必然的に米の販売量も増えるはずです。

実際、お米という商品で差別化するのは難しいものがあります。
何か米以外の商品ないでしょうか?

そばでもうどんでも、調味料関係でも・・・
あるいはお菓子や飲料でも良いです。
生鮮野菜や加工食品。
何らかのルートで入ってくる商品はないでしょうか?

意外とお米専門店のオーナーさんは、米に神経が行き過ぎているくらい戦略をあれこれと練られています。相場や在庫のことについてはピカイチです。
さすが!といつも感心させられます。

しかし、少々知恵を絞ってあがいても米の売上はそう簡単には上がりません。

お客様から見ると、米という商品自体に大きな差別化を感じないからだと思います。
あのお米屋さんに行かないとないと思わせる商品ないですか?
食品スーパーで扱っていない、扱いを止めた商品ないですか?

ある一つの米以外の商品が売れだすと、後はどんな商品をお売りになられても成功されるのではないでしょうか。



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タグ:米専門店

2008年07月01日

【お米屋さんの逆説】専門店で鮮度がよく美味しいお米屋さんでは、高いお米はいらない?

そうなってしまいます。

保管状態も良く、玄米の目利きも良く、精米技術も最高であれば、おいしいお米が出来上がります。

売り方は下手だけでと、米には自信があると皆さんおっしゃいます。

しかし、それだけ完璧に白米を管理・製造されているなら、そのお店のお米は別に高い価格のものを選ばなくてもおいしいということになります。

腕が良いお米屋さんのお米ほど、安い価格のお米がおいしいということになります。お客様に認知されれば尚更、ここのお店のお米は高いのを買わなくても大丈夫!

腕を上げれば上げれるほど、安い米が売れる?

でもこれが一番良い戦略なんです。
腕が良いと認知されれば、安いお米が出ます。口コミでこの価格帯のお客様が増えて行きます。自然と客数が伸びる現象が起きます。

さらに、最近の傾向ですが、いろんなお米を食べたいという方が増えています。昔は、自分の好みの米、価格を決めれば、なかなか変えなかったものです。ブランドチェンジが起こらない商品でした。

同じような価格帯で次の商品の提案ができます。腕の良いお米屋さんほど、玄米の品種ごとに上手に特徴を出されていますので、お客様に伝わりやすいです。


厳しい状況が続いているので少しでも高いお米、利幅の大きい商品を売って利益を出したいというのはわかりますが、お客様の動向や志向を考えて戦略を構築しないといけません。

今繁盛されているお米屋さんの特徴は、この低価格帯(3,980円)のお米がよく売れているのと、もうひとつあります。
それは、新潟県産コシヒカリが販売数量のベスト3に入っています。

店頭販売で一番高いお米もよく売れています。
極端な場合、3,980円のお米かこの新潟県産こしひかりのどちらかが売れているようです。

最高単価の商品もどこにでもあるものです。
この新潟県産こしひかりでも最高においしいお米を提供しているお店が強いようです。お客様はご存じなんです。量販店で買う新潟県産こしひかりとお米専門店で買う新潟県産こしひかりは違うのだと・・・

腕が上がれば上がるほど、売れる商品は絞り込まれてきます。

逆に良くない傾向は、すべての商品がまんべんなく売れているお店です。
売れているお店ほど、ピンポイントで売れている商品が決まってきます。

これから端境期が勝負!
このお米の味が落ちやすい時期に最高のものを提供できるかどうか?
腕を上げたお米屋さんのお米、期待されています。



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2008年06月02日

【市場調査より】お米の売れる価格がわかった!

答えは出た?

久しぶりに見ました大当たり!
ある食品スーパーの朝の風景です。
チラシもチェックすると、左上の一番良い場所に載っています。

福井県産こしひかり10kg2,980円。
これを楽しみにされているお客様がおられるようです。


現状では、食品スーパーの特売で
10kg2,980円で○○県産こしひかり
が良いようです。

まず、食品を専門に扱っているお店の方が安心します。
さらに価格は安ければ安いほど良いですが、何度も失敗された経験がるのだと思います。だから、あまり安すぎても手を出されません。
おいしくて安いものを探されています。待っておられます。
昔のように1日1000本というのは難しいかもしれませんが、原油高・原材料高で家計が逼迫しています。少しでも安くておいしいものが食べたいというのは誰も同じだと思います。

それと品種は、やはりこしひかりがインパクトがあります。
他の品種の方が、米業界の方は作りやすいかもしれませんが、お客様から見るとやはりコシヒカリの方が価値があるようです。

さらに、もう一つ、有名産地、あるいはそこそこお米が美味しいと言われる産地の米が理想なようです。


一方、米専門店、いわゆるお米屋さんでは、10kg3,980円の商品を強化することです。それ以上は、よほどの米好き、グルメの方しか手を出さない状況になっています。どんな中身、商品名で3,980円のお米を作るかが鍵です。
食品スーパーのように目玉商品を作っても来店数は増えないのでは?

主婦の方は、ますます価格に敏感になっておられます。
この商品は、これ以上のお金は出さないという壁があります。きつい壁があります。

やらなければならないことは、当たりの価格を知ることです。。
これはマーケティングでは一番大事なことです。
10kg2,980円で○○こしひかり
10kg3,980円で○○こしひかり

当たりの価格が見えてくれば、あとは中身で勝負です。
おそらく、主婦の方は、同じ価格であちこち食べ比べされるでしょう。
今が一番の勝負時です。
秋までに自店のお米がおいしいことを認知していただけないと、秋以降の苦戦は必至です。

物価高の影響で、ますます消費者の目は厳しくなっていますが、逆に良いものを探そうと躍起になっておられるのも事実です。
差が付きやすい状況になっています。

特に、原油高に伴う食材の高騰が続きそうです。お米は一番の目玉商品になろうとしています。

是非、主婦に支持されるお米作って下さい。



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タグ: 価格

2008年05月26日

【食品スーパーの法則】月曜日は魚が売れる!

特に、総菜コーナーの焼魚など・・・

週末は、どうしても肉系の食材がよく売れます。
その反動で、週明けは魚系の食材が出るとか?

週末に小さな贅沢をした主婦は知恵を働かせます。

同じ店舗内の売場でも強弱をはっきりと付けておかないとチャンスロスが発生します。

主婦の心理をマーケットに活かす訓練が必要なようです。

そうすると、食材に限らず、曜日毎に売れる商品をある程度予測することができるかもしれません。

曜日別マーケティング。

サラリーマンのお父さんの1週間も予測することが可能です。
概ね仕事の波は1週間で決まっています。

どの商売でもそうですが、週末や土日、祝祭日にお客様が集中する傾向が高くなっています。

何か一つでも二つでも平日、自店をご利用いただいているお客様の特徴をつか、むことです。


最近は、特売品の数や値引き率が少なくなっているようです。
より細かく、お客様の動向を分析し把握することが大事です。
特に平日の売上がダウン傾向が激しいです。曜日毎の特徴をつかむことと、対策をいち早く打つことです。

月曜日から飲み歩くお父さんはあまりいません。ご家庭で食事を召しあがられます。週末使い過ぎたと思った主婦の賢い知恵が働きます。極力お金を使わずに食卓に賑わいを出す方法を・・・

週末の残りに、あと一品と明日のお弁当のおかず。

平日魚、週末から土日にかけては肉?
これって日本の新しい食習慣なんでしょうか?

でも最近は肉しか食べない男性もおられます。
そんな方には1週間、すべて肉系のメニューづくりも面白いかも?

昔とは食習慣が大きく変わったように思います。
まずは、今のご家庭の食習慣を分析することからスタートした方が良さそうです。



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