売上ですか?利益ですか?
一人当たりの売上、利益、コストも換算する必要があります。
生産性や収益性、効率性を数字でつかむのです。
単に売上や利益が上がったからと言って、良い経営状態であるかどうかはわかりません。
生産性:一人当たり売上高
収益性:一人当たり粗利高
効率性:一人当たりコスト(経費)
あと、細かな経営分析を行ったからといって経営状態が良くなるものでもありません。経営には業種特性やトップの個性が反映されるからです。
すべての経営数値を良くしようと思ってもなかなか難しいです。逆に全部の経営数値が良くなったからといって現場の方は喜ばれるでしょうか?
学校の成績表ではないので、形ばかりの数字合わせでは意味がありません。
大事なのは、自社の特徴と方針の中で、これだけは押さえておくんだという経営数値を3〜5個決めて、この数値を徹底的に改善していくことです。
すべての経営数値が100点なんていうことは経営の中ではありえないことです。
伸ばせるところは徹底的に伸ばす。
抑えるところは押さえる。
それと従業員全員にわかりやすく、理解しやすい目標となる経営数値をかかげることです。
例えば飲食業の場合は、1月の総労働時間を管理したり、人時売上高を算出したりと、現場によりわかりやすい具体的な数値目標をかかげています。
一般の企業では、上述の一人当たりに換算してどうなのかということを出してみてください。
何らかの理由で、従業員数が少なくなると数値上は良くなりますが、実際どうなっているのか把握することが大事です。また一人当たりで換算しますと、おおむね適正な人員数がはじき出されます。
異業種間の経営数値を比較する場合や一般的な経営数値と比較する場合は、
単純に売上や利益で比較するよりも一人当たり経営数値で比較された方がよく見えてきます。
とにかく、わかりやすい経営目標数値をかかげて、従業員に周知徹底させ、実践していくことだと思います。
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タグ:経営数値






