調理人としてのプライドはどこへ行ったのでしょうか?
自分が納得いかなかったら、経営者やマスターと喧嘩するくらいの勢いがあっても良いと思います。
自分で納得のいくものが出せているでしょうか?
そうでなかったら毎日、営業が終わってから研鑽しているでしょうか?
仕事を流さない。
作業で終わらせない。
自分の理想を追いかけて欲しいです。
上司や経営者に言われたからやるのではなく、自分の商品を求め続けて欲しいです。それでウマが合わなかったり、組織に馴染めなかったらそれはそれで良いじゃあないですか。お客様をだまし続けるよりも・・・
商品にプライドが持てなくなった時、店は必ずおかしくなっていきます。
魂の入った商品を出し続ける。
磨きをかき続けるために飲食業をやっているのだと思います
良心に反することはしない。
納得のいかない仕事はしない。
プライドを持たないと・・・
どんな事業にも通じると思います。
社員がプライドを持って仕事ができなくなった時、業績は下降線をたどります。
言いにくいことでも誰かが言わないと・・・
言う、主張する勇気がプライドにつながると思います。
逆に、上から押さえつけている組織。
何も言えわせない雰囲気。
ワンマン経営のところは、往々にして商品がいつの間にか崩れていきます。
魂を売らない!
お客様に嘘を言い続けて仕事をするのは嫌なはずです。
その壁を破った時、プライドの芽が徐々に育っていくような気がします。
昔、ある経営者の方に教わりました。
「食を扱っている我々は、信義で経営しないといけない。信義を経営の軸に置かないとダメなんだ!」とおっしゃっておられました。
簡単なようで、実際には難しいことがあるかもしれません。
でもやらなければならないと思います。
商品にプライドを持たせるため。
自分にプライドを持つため。
経営は利益を追求する以上に、プライドを築くことが最優先課題なのかもしれません。
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