なかなか頑張っておられるお店で、店長らしき方が毎日外で声をかけて売られております。今どき店頭で毎日声を出しながら売っている方は珍しくなりました。
ただ最近、店内の様子が外から見ても変化が見えます。
棚にある商品の数が少ないのです。
どう見てもボリューム感があるとは言えない感じです。
私も
棚や什器に商品を盛り上げるように陳列しなさい。
倉庫にある在庫は店頭へ積み上げなさい。
と教えられた口です。
什器の底や空きスペースが絶対にないように店づくりをします。
通路へも段ボールカットした箱の上に商品を並べます。
これでもかぁ!というくらい店の中は商品だらけにします。
坪当たりアイテム数、坪当たり在庫数が多いほど、売上が高くなるという関係がありました。
しかし、モノ余りの時代に入り、山積みがお客様への訴求感とはならなくなっています。
逆に、店長がお店の在庫をいかにコントロールするかが大きな鍵です。
店頭在庫が少なくて、同じ売上を達成できるなら、仕入が少なくて済み、支払も少なくて済みます。
少在庫でも高回転商売。
これが理想的です。
皆やりたいのですが、思うようにはいかなくて、最終的にはまた在庫を山積みされます。気持ち的に落ち着くのでしょう。
少ない在庫で、どう売上を上げるか?
これがプロの仕事です。
在庫を意識的に少なくして行きながら、お客様の目からは、減ったとか買いづらいと思わせないこと。
少々品切れがあっても人気商品なので、切れているのかなぁと思わせること。
在庫コントロールはプロの腕の見せ所です。
豊富な在庫や商品で売上を作るのは簡単です。誰にでもできます。
少ない在庫でどうやって売上を立てるか?
おそらくこれができれば、自分でお店を持って経営されても大丈夫なんではないでしょうか?
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