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2008年04月13日

【企業再生への道】損益分岐点の見直し

状況が大きく変化しています。

景気が悪い中でのインフレ傾向。
損益分岐点を見直す時期に来ていると思います。

過去の数値ではなく、今の数値で損益分岐点がどうなっているのか分析する必要があります。
損益分岐点を低くする経営が理想です。

しかし、この損益分岐点が相対的に上がってきています。
逆に、これがあっていないということは、ビジネスモデルが崩壊しているのかもしれません。

よく元本と金利の支払いがなければ黒字なんだが・・・
という会社がありますが、今のような状況下では損益分岐点の低い会社、返済が少ない会社がベストです。

事業本体が順調でも返済が大きい企業は危険です。時流の変化で即、分岐点が上がるからです。
一方、事業本体の業績は悪くても返済が少ない会社は、打つ手はいろいろあり、改善策が打ちやすいです。

返済が多い企業で危険なのは、体質として借金体質になっていることです。
自社でここまでの借入ならOKだと判断され、その範囲まで借入を起こして企業を回しているところです。

景気が悪くなると、この返済はボディブローのように効いてきます。

返済の額を少なくするか、分岐点を下げるどちらかを行わないと厳しくなってくるのではと思います。


私が決算書を見る場合の一つの視点があります。
それは販促費関係です。この数値が計上されていないとか、かなり少ないところは、もうすでに一般管理費すべてを切り詰められており、人件費もカツカツで回されている場合が多いです。ということは、経費面で絞ることはほぼ無理な状態だということです。

予算を組まれるとき、赤字にならない程度に目一杯、販促費を予算化しておくことです。使わなければ最終的にそれは利益になります。
緩衝材として、販促費の枠を有効に使うことです。経費カットもまずは販促費からカットする方が従業員は安心です。

昔、あるベテランで優秀な経営者の方からこんなことを教えていただきました。
「武内さん、名刺の質を落としてきる企業は行ったらあかんよ。あんたらの商売やったら特に注意しいやぁ」と言われました。

もう15年くらい前の話です。
今はどの企業も名刺は社内印刷でコストカットを上手にされておられますが、その当時は外注が当たり前です。名刺を極限までカットしている会社は、経費に関して余裕がないため、コンサルタントのような経費の発生する仕事を委託されないという意味らしいです。

一つ一つの諸経費を見直してもそれは単なるコストカットでしかないです。
今のビジネスモデルが時代に合っているかどうか、今後5年間、今のビジネスモデルが耐えうるかどうか検証されることをおすすめします。

今後生き残るビジネスモデルは平均的な数値ではないような気がします。
どこかの数値が歪ではみ出している、デコボコしているような気がします。
使うものと使わないものとのメリハリが効いているビジネスモデルです。
先般もありました。新しい焼肉店の話です。原価は55%かけて目一杯美味しいものを出す焼肉店を創りましょうと・・・

まずはお客様ありきです。お客様を最大限満足化させる数値を先に決め、あとからその他の数値合わせができれば理想です。また、その状態で損益分岐点をクリアしていれば、このビジネスモデルは合格なのかもしれません。

損益分岐点を出されるとき、経費を利益率で割っているだけでは、ビジネスモデルの合否の検証になりません。新しい視点で、数値の組み立てをされて下さい。

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ラベル:再生 損益分岐点
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