中小企業の方の決算書を見させていただく場合、一つの目安として、資金繰分岐点売上高比率というのを算出して判断させていただいています。
売上がいくら高くても、経費が低くても資金繰りが厳しいという場合があります。それは利益が出ていても返済と金利の負担が大きい場合です。中小企業の場合、売上や粗利よりも資金繰りが回っている状態の方が大事です。それを決算書上で判断する目安だとお考え下さい。
そこで、実際の資金繰分岐点売上高を考えてみます。
売上高の中から原価を差し引き、さらに一般管理費を引いて下さい。
この一般管理費ですが、実際にはすべての項目が支払い対象ではありません。
減価償却費は、支払が発生しません。お金が出て行きません。
一方、借入を行っている企業では、返済と金利が外へ出ていくお金にになります。
そのため、実際のお金の流れを考えますと、
「一般管理費−減価償却費+返済+金利」
となります。
資金繰分岐点売上高比率は、
(一般管理費−減価償却費+返済+金利)÷粗利高×100
です。
決算書上の経費項目の実際の支払日が、若干ずれる場合もありますが、
一つの目安として計算されてみてはと思います。
当然この数値が100を超えていますと資金繰りは厳しいはずです。
最低でも95%を切る状態が良いです。
理想は、85%以下です。
例えば無借金経営の企業の場合は、
返済と金利がないため、
一般管理費−減価償却費となります。
この数値を粗利高で割りますので、かなり低い数値になります。
逆に、減価償却が終わり、返済と金利が残っている企業は数字上たいへんです。100を超えていると、どこからかお金を捻出しないといけません。だから個人のお金を会社に入れて補填することになります。
一度、算出されて、分析されてみてください。
損益分岐点売上高という指標は、どの経営書にもあります。
中小企業の方の決算書を見させていただく場合、一つの目安として、資金繰分岐点売上高比率というのを算出して判断させていただいています。
売上がいくら高くても、経費が低くても資金繰りが厳しいという場合があります。それは利益が出ていても返済と金利の負担が大きい場合です。中小企業の場合、売上や粗利よりも資金繰りが回っている状態の方が大事です。それを決算書上で判断する目安だとお考え下さい。
そこで、実際の資金繰分岐点売上高を考えてみます。
売上高の中から原価を差し引き、さらに一般管理費を引いて下さい。
この一般管理費ですが、実際にはすべての項目が支払い対象ではありません。
減価償却費は、支払が発生しません。お金が出て行きません。
一方、借入を行っている企業では、返済と金利が外へ出ていくお金にになります。
そのため、実際のお金の流れを考えますと、
「一般管理費−減価償却費+返済+金利」
となります。
資金繰分岐点売上高比率は、
(一般管理費−減価償却費+返済+金利)÷粗利高×100
です。
決算書上の経費項目の実際の支払日が、若干ずれる場合もありますが、
一つの目安として計算されてみてはと思います。
当然この数値が100を超えていますと資金繰りは厳しいはずです。
最低でも95%を切る状態が良いです。
理想は、85%以下です。
例えば無借金経営の企業の場合は、
返済と金利がないため、
一般管理費−減価償却費となります。
この数値を粗利高で割りますので、かなり低い数値になります。
逆に、減価償却が終わり、返済と金利が残っている企業は数字上たいへんです。100を超えていると、どこからかお金を捻出しないといけません。だから個人のお金を会社に入れて補填することになります。
一度、算出されて、分析されてみてください。
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タグ:資金繰分岐点売上高比率
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