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2008年02月16日

経営には踊り場がある。踊り場こそが経営者の腕の見せ所。

業績不振時の対処法は?

どの会社にも不振の時はあります。

ただ、規模によってその回復策も違うようです。

小さな組織の場合は、トップ率先で改善を行えば軌道修正が可能です。
しかし、組織が大きくなればなるほど、一人の力では微力です。
成果がなかなか上がりません。
トップや幹部がいらいらするだけです。

規模の大きな組織ほど、個々人のモチベーションを上げることが大事です。
それと今の組織が身の丈にあっているかどうか?

売上や営業成績以上に改善しなければならないのは、
資産や借入、諸経費です。
経営のスリム化を一気に行うことです。

往々にして、組織が大きくなるにつれて、かかる経費も比例するのは良くない現象です。従業員一人あたりコストは、毎年下がっていますでしょうか。
固定費を下げる仕組みを組織内に内包させていないと、必ず厳しくなります。

しかし、一番の理由は、
ビジネスモデルが時流に合っていない
ことが多いようです。

だから今の現状は、
今の商品内容を上手に維持しながら、次のビジネスモデルを創出する良いチャンスなのかもしれません。

経営には踊り場が必ずきます。永遠に右肩上がりというのは少ないです。
経営で大事なのは、この踊り場での対処法です。
伸びている時は、誰がトップでも同じような成果が出ます。
しかし、踊り場こそが経営者の腕の見せ所。
社員の力だけでは回復しません。改善しません。

この踊り場は長くても良くなく、短すぎてもダメです。
踊り場が短いということは、次のビジネスモデルが熟成していないということです。パッと消えてなくなる可能性があります。
逆に長すぎると、抜け出すことが難しくなります。

踊り場にさしかかった瞬間、経営手法を変える必要があります。
そのことを念頭に置いて、トップは経営しなければなりません。

踊り場の理想は、3〜5年と言われます。
踊り場に入った瞬間、悲観的になる必要はありません。そこからどうするかが大切だからです。

踊り場での経営で大事なことは、今までできなかったことをやってみることです。
良い意味での遊びを楽しむ。創ること。

同じ世界で生きていては、新しいアイデアも人脈もできません。
今まで目一杯、仕事をしてきたという自信があるなら、
死ぬほど遊んでみては・・・

余裕のない状態から脱出しないと、次の光は見えてきません。

踊り場。。。
楽しんで下さい。

経営者の手腕が一番問われる時です。

おそらく楽しいと思えた瞬間、新しい芽が見えてくるのでは・・・

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タグ:経営
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