お客様:「明日の朝取りに行きますので、○○セットをお年賀で、3つお願いできませんか?明日は朝何時にオープンですか?」
販売員:「オープンは9時です」
お客様:「じゃあ、9時に取りに行きます」
しかし、このお客様は朝早く何かの用事で必要なのだと思われます。おそらく8時30分くらいからお店に待たれているのではないでしょうか?
実際はもっと早い時間に欲しいのですが、お店が9時からしか開いていないため、しようがなく、9時にいくと言われたのではないでしょうか?
できれば、販売員の方が敏感に気づき、お客様のご都合の良い時間を聞くとか、朝一番にお届けできれば、このお客様は必ずファン客になってくれるはずです。お店の都合よりもお客様の都合を優先することが大事です。
お客様の言動から何かを読み取って下さい。
接客販売員のプロは、お客様の琴線に触れる対応ができることです。
経営コンサルタントは武内コンサルティングを
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