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2007年12月03日

プロの仕事=職人の技  

老舗の寿司店でのお話です。

アンケートにある職人さんのことが書いてありました。どうしてももこの方の
握った寿しが食べたいとのことです。

社長に確認しましたところ、常連の方は必ず、カウンターでこの方の握った寿司が食べたいと指名されるそうです。

実はこの方、外見は怖くてムスッとしています。お寿司屋さんは、板前さんとの会話がはずみ、ついついまた注文してしまうのですが、今回はビックリ現象です。男前でもなく、愛想も悪く、話もできない方に人気が集まるのはなぜなのでしょうか?

たかが寿司ですが、握られた寿司の味=しゃりの握り具合とネタとわさびの具合が、何かちがうのでしょう!その違いを微妙に常連さんは見分けています。

言葉では明確には言えませんがこの違いが職人の技なのでしょう。30年以上のキャリアが、技を磨き、結果としてそれがお客様に自然と支持されるという流れになっていると思います。

“技”は人に教えてもらうのではなく、絶え間ない努力が評価されるのではないでしょうか?30年長いようで、実はご本人はまだまだ納得しておらず、先を見て腕を上げようと努力されているのだと思います。腕のある方が、さらに腕を磨いているのですから、若い方はたいへんです。じゃぁ若い方は?
“情熱”と“体力”しかないと思います。我武者羅にやるしか勝てません。その熱意が30年続いたとき、“技”になるのかもしれません!

もっとびっくりしたことがありました!
鯉川酒造様へクライアント先の研修会で訪問したときのことです。佐藤社長から杜氏の力が最大限発揮されるのは、70歳前後の時だというお話をおうかがいました。昔のことですからおそらく中学を卒業されて蔵で修行しながら腕を磨かれたのだと思います。ということは自分の納得のいく、あるいはお客様から納得される酒を造るには50年近くかかることになります。

日本にはモノ作りに対する憧憬がりますが、これこそ“匠”の技なのではないでしょうか?
技を習得するのは30年、匠の域に達するには50年の歳月が最低必要なのでしょう!自分がこれで生きると決めて、極めるというのは何事にも変えがたいやりがいと満足感があるのではないでしょうか?おそらく、つらさが楽しさに変わっているのだと思います。

追伸 また、酒米の出来・仕込みの出来などを加味すると最高の酒になるにはかなりの確率で厳しいものがあります。一生のうちで、本当に100点満点以上だ、これしかないと思える酒は1回あるかないかではないでしょうか?

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posted by ノムリエ at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | こころの接客術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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