これをテレビで見ると、行ってみたくなる人とこのスタイルは嫌だと思う人に分かれます。
折角、焼肉を食べに来ているのに、便利性や効率はいらない。今までどおり、普通に食べたいという方がおられます。
面倒くさいことをすればするほど、お客様は離れて行きます。それに、接客サービスを省くと客単価が下がります。
個人の焼肉店では、その日の仕入れ状況で提供できる肉が変わってきます。在庫の処理も簡単にできます。それらは、すべて人の手で売って行きます。
入店して、今日のおすすめが書かれてあるボードをみながら、まず注文を決める。あるいは、ホール係の方が、今日のおすすめを口頭で教えてくれる。
これが、個人店のスタイルです。
機械化が進んでいますが、お客様の中では、二極化しているような気がします。
だからこそ、個人店の良さがかえって輝いています。
焼肉は、効率を追いかけ過ぎるとおかしくなって行きますので、要注意です。
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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
〒577-0055 大阪府東大阪市長栄寺11-5-804
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ラベル:コロナ禍の焼肉店の店づくり