ところが、駅弁は今百貨店で売れるくらいで、食品スーパーでは売れていません。それに、1,000円を超える駅弁は高いです。逆に、500円前後のご当地弁当が絶好調です。
また、駅弁の大きな課題は、最初からレンジアップできるようになっていません。ほとんどが、そのまま食べるようになっています。
食生活が変わり、電子レンジはどこにもあり、食べ物は何でもチンして食べます。だから、作り置き弁当が普通に売れています。
さらに、コロナの影響で、温かいものが食べたくなっています。そのニーズに答える必要があります。
そうすると、どの点からも駅弁は不向きです。
さて、どうするか?
機械や設備があるなら、別ブランドを立ち上げ、売れる弁当を作る専門業を立ち上げてはいかがでしょうか?
おそらく今後、駅弁は下火になって行きます。完全に火が消える前に次のビジネスのじゅんびを進められた方が良いです。
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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
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ラベル:駅弁