宿泊や婚礼・宴会では、ハレの料理が必要です。普通の飲食店と同じでは、お客様は満足されません。特別感がないと売れません。
一方、レストランでは、宿泊客のような料理を出せません。地域に密着した料理で勝負しないと売上は上がりません。
この戦略の違いを把握していないと、どちらも苦戦します。特に、レストランはどこも赤字続きです。月商200万円超えていないところがほとんどです。
また、宿泊で使用した食材で余ったものをレストランで使って原価を下げるというのは、良いように見えてなかなかできません。
やはり、単体でしっかりと利益を出すべきです。
もう一度、戦略を見直すべきです。
これを行わないと、立て直しは難しいです。
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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
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ラベル:ホテル・旅館の経営課題 旅館