食材のコストも店の数だけ下がる。だから、店は多い方が有利。そういう考え方が、昔からありました。
ところが、ある日、全店の売上が下がることがあります。今回のような増税、それをきっかけにピンチになります。
店が多いと、何か起こった時に急激に売上が下がり、立て直すのが難しくなります。
固定費が高いビジネスは、ここが要注意です。
不採算店の整理に入らないといけない場合も出てきます。
店を増やさずに事業を伸ばす。それが、新しい時流です。
店の数だけ、悩み事を抱える。そんなことが起きらないように、次のビジネスのあり方を考えるべきです。
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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
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ラベル:飲食店の経営戦略