それが改革の第一条件です。
ものが言えないと、逆にものを言ってきます。
給料を上げて欲しいとか、職場環境を改善して欲しいとか、厨房を直して欲しいとか、いろいろ出てきます。
しかし、それを全部受け入れていると経営できません。お金のかかる話ばかりです。
自分たちで企画して売上を少しでも上げようという雰囲気がないと良くないです。
料飲部を聖域にしない。これが非常に大事なのですが、ホテル旅館の場合、社長は料理人上がりではないです。実際の仕事の中身については知らないため、あまり口を出されません。任せっきりのところもあります。
しかし、きっちりとものを言わないとおかしくなっていきます。
料飲部は社長が管理すること。
それが理想のあり方です。
ラベル:料理人