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2014年12月26日

【年末年始の食マーケットの変化と対応策】新しい時流・ブーム・文化を作る

元旦は、ファミリーレストランやコンビニエンスストアは大人気。1年で一番売上が高い店もあるようです。また、焼肉店なども人気店は元旦から営業され、繁盛されています。

逆に、こたつに入っておせち料理を食べる方が少なくなっています。昔のイメージをいつまでも引っ張っていると売上は落ちて行きます。ハレの日というのは店にとっては一番の稼ぎ時だったのですが、今はそれが徐々になくなってきています。このままではクリスマスや年末年始、12月の売上が下がってしまいます。

また、下がっているマーケットをくい止めるための戦略も大事ですが、新しいマーケットを作ることも大事です。少しでもそのような兆しが見えたら、大きく育てることです。

例えば、以下のような商品に代わるものが必要です。
・クリスマスのローストなど鶏メニュー
・年越しそば
・おせち料理

クリスマスにチキンを食べる風習はまだ残っていますが、子供たちの嗜好が変わって来ています。鶏メニューの好みは、やはり唐揚げのようです。何か新メニューを出し、新たなブームを作っても良いのではないでしょうか?

年越しそばも若い人たちにはあまり魅力がないようです。必ず食べなければならないという義務感はないみたいです。そうするとそばも何かに変化させればどうでしょうか。年越しラーメンなどにすれば、食べてくれるかもしれません。年末はラーメンを食べて年を越す。あるいは年始にラーメンを食べて良い1年にする。ただし、業界全体が動かないと、1店舗だけの行動では弱いです。

おせち料理も家庭で作るものではなく、買って食べるものに変化しています。ところが、子供たちは手を付けてくれません。大阪などではもう十数年前から、すき焼きの肉が年末大人気です。どの店もチラシにすき焼きの肉がメインになっています。元旦のチラシまですき焼きです。

ちょっとした家庭での贅沢で、みんなが食べれるもの。すき焼きがピッタリ合っているのかもしれません。年末のオープンと同時に精肉売場のすき焼きをめがけてお客様が走って行く光景を毎年見るようになりました。

食は変化します。昔の良い文化・風習を残すことは大事ですが、繁盛するためには、新しい文化・風習も作って行く必要があります。

それとポイントは、コンビニエンスストアではできないもの、コンビニエンスストアでは期待されていないものです。そういう視点でのマーケットづくりも考えてみて下さい。

昔は良かった。売れたと愚痴をこぼさす、前向きに新しいものづくりにチャレンジすること。それが大切なような気がします。
ラベル:年末年始
posted by ノムリエ at 06:02| 世の中の変化と時流対応のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする