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2014年12月21日

【事業デューデリにおける金融機関の視点】伸びしろはあるか?

金融機関からデューデリ調査後の質問でよくあるのが、「伸びしろはありますか?」というものです。

調査の目的は、伸びしろの評価・判断。
経営数値に関しては、金融機関の方はプロ中のプロです。だから、経営計画の数値についてはすぐにチェックされます。

それよりも伸びしろがあるかどうか、業界のプロから見てどうなのか、正直な意見を求められます。

コスト削減もどこまで可能なのか、過去の経験から推し量ることはできますが、果たして今の事業を再生し業績を伸ばすことができるかどうか、どこまで現状の資産で伸ばすことができるかを知りたがられます。

伸びしろがどれくらいあるかで返済余力も決まって来ます。無理な計画を作ってもまた窮状に陥ることになります。だからできるだけ実現可能な売上はどれくらいなのかを把握し、その上で計画を作ることが大事です。

中小企業の場合、再投資もできない。人材も今の人員体制で行わないといけないという制約があります。そういう状況でどこまで伸ばすことは可能か?営業利益はどれくらいでそうか?毎月のキャッシュはどれくらい改善できそうか?それを読むことが大きなポイントです。

売上が2倍、3倍になることはないです。伸びたとしても微増が普通です。その微増もいつまで続くかです。どこかで再投資を行うか、新商品・新サービスを出すか、ビジネスモデルを変えない限り、壁にぶち当たります。そのことも含めてあらゆることを想定した計画書が理想的です。

また、そういう内容のものをできるだけ具体的なプランにして落とし込んで欲しいという依頼もあります。それが見えないと継続支援は難しいからでしょう。

経営者は人物的には良い人で、社内もやる気のある方がたくさんおられ活気がありますというだけでは誰も認めてくれません。数値計画の落とし込みと将来が見える計画がないと稟議に上げることはできないです。そのための基礎資料となるものが必要なのでお願いしますとおっしゃいます。これが本音だと思います。

事業デューデリでは、伸びしろを測ります。これが計画書づくりでは最も大切なことだと考えています。

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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
〒577-0055 大阪府東大阪市長栄寺11-5-804
Tel&Fax:06-6782-0313
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ラベル:伸びしろ
posted by ノムリエ at 08:40| 世の中の変化と時流対応のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする