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2014年12月10日

【製造業の場合の再生・立て直し】どうすれば黒字になるか?あらゆる角度からの見直しが必要

小規模の場合、赤字になっているが数値データが存在しない。製造原価報告書もないというところが多いです。データと言えば、売上だけ。これではなぜ赤字になっているのか、原因究明ができません。だから、そのような場合は、一つずつ数字を確認させていただいたり、数字づくりのサポートを行って行きます。

☆チェック・確認事項の一例
・1個当たりの原価は?
・工場稼働率・製造ライン別の稼働率は?
・一人当たりの生産性は?
・償却は終わっているか?どのくらい残っているか?
・機械設備等の補修費は年間いくらかかっているか?
・機械設備等の再投資は必要か?計画は組んでいるか?
・資材の調達・管理はどうなっているのか?
・在庫はどうなっているのか?どういう基準で行っているか?
・売掛金、未収金はどれくらいあるか?
・毎月の返済金額はいくらか?
・製造における特殊技術は何かあるか?
・研究開発はどうなっているのか?
・販促企画はどうなっているのか?
・営業体制はどうなっているか?
・受発注体制はどうなっているか?

このようなことがスラスラと出て来れば良いですが、「ちょっと待って下さい。数日、時間をいただけましたら準備します。」という方もおられます。決算書の数字だけでなく、中身の数字や経営体制がどうなっているかが大事です。

それと、業績不振に陥った理由は何なのかを見極めないといけません。製造業の場合、良い商品を作っているのに営業が弱いということもあるからです。

また、現状の設備・人員では1日当たりの製造量・金額がどれくらいなのかも算出できます。そうすると、製造して製品・商品がすべて売れたとしても売上の上限は決まってきます。

さて、経営数字が出て来ると、理想の形、あるべき姿の絵を画いて行きます。その際、自社製造だけで良いのか、OEMや委託など考えた方が良いのか検討します。社内改善・改革だけで立て直しできれば良いですが、製造業の場合、いろんな兼ね合いがありスムーズに売上を伸ばし資金回収できるというものではないからです。

それに工場や設備機械に再投資が必要となれば、さらに資金繰りは厳しくなります。

また、売れる良い新商品を出し続けることも必要です。現状の商品をリニューアルせず、在庫を回すだけで売上を伸ばすというのも限界があります。そうすると、研究開発や販促企画のテコ入れも必要になってきます。

軌道に乗ると順調に行くのですが、そこまで行くのが大変です。売れれば良いというものでもなく、回収や在庫の問題もあります。

でも赤字で苦しんでおられるなら、赤字原因を究明するための調査・分析から始められ、早めに手を打つことです。

金融機関からの支援がストップする前に見直しを図られることをおすすめします。
ラベル:製造業
posted by ノムリエ at 11:15| 世の中の変化と時流対応のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする