社長は、何とか少しでも評価してあげたいと思っておられます。しかし、実際に評価項目に上がって来るようなものの場合、評価したくても評価できません。
答えは?
社長が直接褒めてあげること。言葉で直接褒めてあげることです。
それも気が付けば、毎日でも褒めてあげること。
本人も会社から高い評価をして欲しいとか、給料に反映して欲しいとは思っていないでしょう。それだったら、給料が上がらなかった段階で止めていると思います。
続けている理由は、自分に負けたくない。少しでも納得のいく仕事をしたいと思っているからです。
本人のプライドを傷付けないように上手に褒めてあげて下さい。やはり社長かから声をかけられるとうれしいものです。またこれからも頑張ろうと思います。
褒めるのは苦手とか、照れくさいと言わずに、声をかけてあげて下さい。
そうすると今度は良い影響が社内に出てきます。社長は、隠れた努力をしている人をちゃんと見ている。給料には反映しないが、ちゃんと評価している。自分たちのことを見てくれているんだと社長の評価が上がります。
実はこのことが評価で一番大事なことです。人事考課表の中の評価項目に点数を入れるだけの評価では会社は良くなりません。
評価項目にないものであっても社長が評価しているかどうかです。社長室で人事考課表を見ながら難しい顔をしていても会社は良くならないと思います。
社内を回りながら声をかける。「いつもありがとう」の一言が大切です。
時間があったら現場を回って下さい。社内を回って下さい。
逆に、評価したくなるようなものを探して下さい。
言葉に勝る評価はないと思います。
皆、社長に褒められることが最高の評価だということを知っています。
隠れた努力の評価の仕方が人事評価では最も大事ではと思います。
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ラベル:人事評価