いつも社長の口から出て来る愚痴。
「どうしたら良いと思われますか?」と相談されます。
業績が芳しくない、調子が良くない。
業界動向が変化している。
現場にいる人が一番わかっているはずです。
社長の指示がなくてもアクションを起こさないといけません。対策を考えないといけません。
また常に社長の言葉から何かを感じること。すべてを言わなくても分かってくれる人。そんな人が社内に欲しいと思っておられます。
能力やスキルをいくら高めても響く心を磨かないと会社に貢献できません。危機感を持って業務に当たり、すぐに行動に移せる人をどう育てるかが鍵です。
「きつく言っても変わらないのですが、何か良い方法はありませんか?」
とまた悩まれます。
響く人の育て方というのは、教科書やテキストには書いていません。しかし、一番大事なことです。
響くかどうかは、常に会社のことを考えているかどうかではないでしょうか?
役職や部署に関係なく、会社の業績や方向性が気になっていないといけません。自分の手元の仕事をこなせば、それでOK!では困ります。
時間がある時に、会社の状況や方向性などについて社長が話すことが大切ではと思います。目標や夢を語る。そうして少しでも会社に興味を持ってもらうことです。
自分の会社だ!何とかして守って行こうという意識が芽生えない限り、変わらないと思います。
すぐには会社の雰囲気は変わりませんが、少しずつ教えて行く、語って教えることです。社長が真剣な姿勢を見せるしかないです。
中小企業では、社長と一緒になって仕事をしてくれる人を何人作るかで成長が決まると言われます。
響くまで語り続ける。
根負けせずに頑張って下さい。
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ラベル:響く人