自社の他店に負けて悔しいと思うかどうか?
悔しいと思う気持ちが成長につながります。ある程度数字を達成している。同業他社比でも良い数字を出している。それで満足していると良くないと言われます。
自分に勝つことが一番大切です。自分で約束した数字が達成できないと嫌なものです。胸の中がスッキリしません。少しでも未達ならば、なぜ達成できなかったのか自問自答して、答えを見つけないといけません。
会議などでも自店の数値を発表するだけ。他店の数字を聞くだけで、悔しさが感じられないと危険です。何となくやっているだけになると良くないです。
伸びている人は、自分で設定した数字を何とかクリアしようとされます。そうすると自分で仕入れたり、自分で売るようになります。在庫も残らないように毎日処分です。1日も気を緩めることはないです。
理由は、月末の数字を見て後悔したくないからです。数字が出てからでは、いくら努力しても変えることはできません。だから後悔しないように毎日、頑張られます。そういう意識を持つと店の売上はどんどん上がります。
悔しいと思うかどうか、それだけです。
自分でもっとできるのではと常に問いかけることです。
満足したら終わりです。まだまだできるはずです。
伸びている店や伸びている人は何が違うのですかとよく質問がありますが、自分との約束に勝つことです。
自分が決めたことは必ず達成させる。その強い意志があるかどうかです。技術的なものよりもこの意識の差が大きいと思います。
会社や店の中で悔しそうにしている店長を見ると逆に安心します。私の顔を見るとメモを片手に飛んで来られます。
「どこが悪いか指摘して下さい。」と・・・・
それに、「食事取られましたか?一緒に食事させて下さい。世の中の状況や他店の話を聞かせて下さい。」とおっしゃいます。
もう目が血走っている感じです。悔しい思いをしたくないために、貪欲に何でも吸収されようとしています。おそらくそのような方は、伸びて行かれると思います。
やっぱり悔しさが成長に一番の糧になっているような気がします。
経営に関する相談はこちらからどうぞ
↓↓↓↓↓↓↓↓
経営相談メール送信シート
そのまま使えるビジネス文書・書式が無料ダウンロード
【経営コンビニ ビジネス文書】
経営者向け情報サイト【経営コンビニ】
役立つシート集
飲食店マニュアル集は
こちらからどうぞ。
いつも『経営コンサルタントは武内コンサルティング』を
読んでいただき、ありがとうございます。
応援クリックお願い致します。
↓↓↓↓↓



