飲食店が農家・漁業に参入し、一歩進んだ産地直送がスタートしています。しかし、全量買い上げや流通ルートの仕組みづくりは大手にしかできません。中小企業や小さなお店はどう対応すれば良いのでしょうか?
大手は資本を投入し、新しい流通ルートを構築することが可能です。業界の常識を破る戦略で差別化を図ろうとします。でも同じことすることはできません。
それでもできることはないかと考えることが大事です。鮮度が良くて安く仕入れるということは、一番の差別化戦略になります。
ところが規模に関わらず身近にそれを行うことができます。何かと言いますと、自分で市場へ足を運ぶこと、自分で仕入に行くことです。店で業者が来るのを待っているだけでの仕入では大手に勝てません。
自分から動くということをしない限り、仕入面での改善は難しいと思います。いろんなところに足を延ばし、商品だけでなく情報も仕入れてくることです。
オーナーでなくても店長もそのようなことをするのが理想的です。
毎日仕入に行っても1日で使い切れないという方もおられると思います。それでも週数回は足を延ばされた方が良いと思います。
仕入に行かなかったり、情報を取りに行かないとますます差を付けられてしまいます。また、仕入先訪問を年数回は必ず行うことが大切だと言われます。
売上が下がって来ると仕入を抑えたり、店にいることが多くなり余計に悪循環になっています。良い商品を作ってお客様を驚かせたり、喜んでもらおうという姿勢がないと売上は回復しません。
資本がなくても仕組みがなくても勝つ方法はあると思います。自分の心にスイッチが付いた瞬間、何かが変わります。
常に自分から動くという姿勢が大切なような気がします。
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ラベル:仕入