会社に住んでいるのかと思うくらいいつもいる人。朝早くから夜遅くまで残ってくれている社員の方には頭が下がります。でもそれも若い時だけ。歳を取って、そのような行動をしていると、かえって疑われます。言葉は悪いですが、能力がないということを証明しているようなものです。
会社に残って仕事をしていることが美徳である時代は終わったように思います。残るとしても自分の成長のために時間を使われてはと思います。
例えば、19時を過ぎると、新しいプロジェクトや新規事業案件の資料集め、あるいは自己研鑽のための時間に充てるようになると一人前だとも言われます。
会社の業務を朝から晩まで行わないと終わらないというのは、会社の組織に
問題があるのか、本人に問題があるのかのどちらかです。
それと上司の目としては、キッチリ休んでくれている人、リフレッシュしてくれている人の方が安心です。次の休みは何をしようか、いつも会話に出て来るくらいであって欲しいです。
休みの日も家でゴロゴロ。
会社から連休を取って良いと指示があっても消化できない若者が出ているそうです。
昔こんなことがありました。ある店長が凄く業績を上げたので、ご褒美の意味を込めて会社から5日間の休暇をもらいました。ところが、奥様もいらっしゃるのに旅行へも行かず、とりあえず1日・2日と家で体を休めていたそうです。3日目にもなると、テレビやゲームにも飽き、夕方には店に出ていたそうです。
本人いわく、「3日も休むのはつらいです。それだったら仕事をさせて下さい。
私には連休はいりません。」と会社に言ったそうです。
本人はそれで良いかもしれませんが、部下の人たちはどう思うでしょうか。
私たちもひょっとしたら休めないかなぁ?あの店長と仕事をすると休めなくなる。と思われてしまいます。
そうするとその店長の店からは、スタッフが辞めて行くか、移動願いが出ます。
真面目で良い店長なのに、人が離れて行く。悲しい現実が待っています。
できる人ほど、意図的に仕事をしない日を作っておられます。出来る人ほど、大型連休を取ってリフレッシュされています。
休むことは罪悪ではないです。休まないことの方が罪悪です。
もう昔とは違います。胸を張って、今年は昨年よりも○日だけ休んだ日が増えたと言って欲しいです。
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