しかし、現実は景気がかなり悪いです。前年をクリアするだけも凄いことです。
誰かがプライドを傷つけずに、ブレーキをかけてあげることです。
それともう一つ大事なことがあります。その数字の根拠です。自分たちの目標設定が間違っておらず、実現可能な数字なのかどうか?ただ単に希望でその数字を出しているなら問題です。
昨年度の数字からはじき出すと可能な線は自ずとわかるはずです。いきなり昨年の2倍、3倍の予算を持ってきても信じることはできません。高い目標設定のため、途中でやる気を失われても困ります。
若手の勢いを上手にコントロールすることが上長の役割です。無謀な数字を出して来て会社に迷惑をかけるようなことをしてもしようがないです。
一つ一つ丁寧に予算の立て方を教えてあげて下さい。勢いで発表しないように
注意しないと若手が暴走します。
昔のように無理な予算を言い合って、競うという時代は終わっています。勢いのある人を評価してもしようがないです。結果ついてこないと意味がないです。
ただし、低い予算というのも良くないです。硬い予算の上に積み上げ。これが大事だと思います。モチベーションが下がらないように上手にこの積み上げを行って下さい。
それと熱くなっていますので議論をしてもしようがないです。どこかで線引きをしてあげて下さい。
若手が舞い上がらないように・・・
それが本当に気になります。
根拠のない数字を信じて、すすめる訳に行きません。だから、挙がってきた数字に対しては厳しく、努力に対しては評価してあげて下さい。
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ラベル:予算会議