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2009年10月22日

【飲食業の経営戦略】1年間出店を止めれば、内部留保できるか?

どの社長もよく「武内さん、1年間出店を止めれば内部留保ができるから」
とおっしゃいます。

ずっと出店を繰り返してきたので、返済が重くなり、この辺りで少しひと休み。内部体制の見直しに目を向ける時期。そうすれば内部留保は増えるだろう。
という読みです。

しかし、この読み通りにはなかなか行きません。
出店を止めれば流れる血の量は減りますが、内部留保が増えるかどうかは別問題です。特に昨今の景気の悪さから赤字店舗が多くなったり、赤字店舗の赤字幅が大きくなっているはずです。

だから、結局出店を止めても内部留保できない状態になります。

今大事なのは出店の可否判断ではなく、赤字店舗のジャッジです。
今後どうするのか?方向性を明確にしないといけません。10年続けて繁盛し、利益を出し続けるというのが難しくなってきています。

何かを止めるとその分利益に反映されるということはないです。
逆に大きな負の財産となっているものが発生しているかもしれません。

安易な判断だけはされない方が良いと思います。
内部留保できる時というのは、会社が成長基調の時です。安定期に入り、成長が止まり新規出店を抑えたと言っても既存店舗の活性化に着手しないといけません。その場合、新規出店よりも既存店活性化の方がコストがかからないと思っておられます。

しかし、現実的には不振店を立て直すには凄い労力がいります。新しく店を作り直した方が良いくらいです。お金のこと以上に大きな問題となってきます。

出店を止めて、赤字店舗をすべて整理されれば内部留保ができるかもしれませんが、現実的にはそのようなことはないと思います。また、撤退するにしても撤退コストが発生します。

事業は生き物です。立ち止まることができません。継続して行く中で上手に利益を生み出すことが大切です。

「1年間出店を止めれば、内部留保できる」という言葉には2つの意味が含まれています。一つは出店を止めるということ。もう一つは内部留保できるということ。

この2つを同時に行おうとされているので難しくなってきます。
だからどちらか一つに戦略を決められるのが良いのではと思います。

出店を止めたいのか、内部留保が目的なのか?
それが見えている方が、上手に経営されているような気がします。




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