最近よくあるのが、フロントでのお好みの枕貸し制度。数種類の中から選べてなかなか良いサービスだと思います。
しかし、もう一つ力を入れるべきものがあります。それは朝食です。
ホテルの朝食はどこも同じようなもの。でも他に投資をするなら、朝の朝食への投資など小さなものです。それにその朝食が人気となり評判となって稼働率が上がれば理想的です。
ところがこの朝食、皆どこも地産地消を謳っています。
それだけでお客様が納得されるでしょうか?
言いたいことは、お客様のイメージされている朝食の概念を打ち破るようなメニューでないと人気や評判にならないということです。
例えば、バイキング。
小さなお子さんにも大人気ですが、中身はどのホテル旅館へ行っても一緒。
これではつまらないです。
家庭で出来ないもの、無理なものを積極的に取り入れられてはいかがでしょうか?
どのホテルもバンケットはお持ちのはず、メニューづくりでできないものなんてないはずです。
にぎりずし・中華・刺身・天ぷらなどなど・・・
原価は少しかかるかもしれませんが、1室売ることを考えたら安いと思います。
朝、オムレツや目玉焼きなど卵料理をシェフや料理長が作ってくれていますが、それ家で出来ます。味は負けるかもしれませんが、家庭でできるのです。
天ぷらなどアツアツをそのまま召し上がっていただく。
中華メニューも取り入れてみる。
可能性は無限大にあります。
地産地消や家庭でできるものはいらないです。
お客様が「へぇ〜」と思うようなもの。
客室に大きな投資ができないのなら、朝食に原価をかけお客様をびっくりさせませんか?
お客様は泊まること以上に、食事を目当てに来られています。
稼働率の悪い日や曜日にあえて豪華朝食メニューで売ってみるというのはどうでしょうか?
朝からうまいお寿司や天ぷらが食べれるホテル。
朝食の活性化も違った角度から研究する余地があるように思います。
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