年度末の調整も大事ですが、来年の予算も気になるところ。
昔は、行政などでは予算をいくら付けてもらえるか、我先にと取りに行ったものです。
でも私企業では、そのようなことはないはずです。
かなりきつい状況が続いています。
予算を増やすのではなく、予算削減をいかに勝ち取るかが大事なくらいです。
重い予算を背負うと1年中苦しまないといけません。それに、実現性がない予算ならモチベーションも上がりません。
予算削減をどう勝ち取るか?
それが今一番大きな課題ではないでしょうか。
しかし、予算を抑えてもらえたからといって喜んでばかりもおれません。それに見合うだけの経費予算の削減を達成させないと赤字になってしまいます。
ということは、予算削減を認めてもらいたいなら、経費削減プランを同時に示されてはいかがでしょうか?納得のいく数字でスタートしないと、本当につらい1年になってしまいます。
そのような状況では、会社のために働いているのか、自分のキャリアアップのために働いているのかわからなくなります。
本当に無理な予算は禁物。
どう減らすかを真剣に考えた方が良いと思います。
減らせるだけ減らした方が現実的です。
それと3ヶ月毎に予算を見直すこと。世の中の状況がどう変わっているかわかりません。また、すぐに状況判断をして、書き換えるくらいのスピード対応が必要です。
妄想で浮かれた予算で喜んでいる場合ではないです。かなり厳しく予算を組まれることおすすめいたします。
それに予算というと売上に目が行きがちですが、その他の経営数値の予算などもしっかりと組み込まれるべきです。おそらく売上高は予想どおりにいかないかもしれません。しかし、営業利益や経費、人件費、棚卸金額など、その他の数値をビシッと揃えることは不可能ではないと思います。
外向けのかっこを付けた予算だけは組まない方が良いと思います。
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