実際の現場支援やデューデリではあまり必要ないのです。
業務改善や現場改善のための実務の力を付けないと意味がないと思います。
この力をどうやって付けていくかが大きな鍵です。
だから名刺に役職が付いていたり、「経営コンサルタント」と付いていなくても大丈夫なんです。要は、人、中身の問題です。
よく経営コンサルタントになるには何が必要ですかと質問されます。
技術やスキルではなく、その人そのものを評価されます。評価されるような人間に成長することが一番大切だと思います。
先日も高知県で実務レベル、業界改善レベルでおそらくNO.1のコンサルタント会社、株式会社ニッサン・コンサルティングの西口社長と仕事をし、夜は2日間一緒に食事をさせていただきました。
でも同じことをおっしゃいます。同じ考えです。
会社の大小ではなく、成功されている方は、スキルではなくそれ以上の何かが大事だとおわかりです。
資格や肩書で仕事をしてもすぐに化けの皮が剥げます。
クライアントはそんなことを期待していません。
資格や肩書ではなく、「武内さん、あなたは何ができるんですか?何をしてくれるんですか?」と言われた時に、どう答えるかです。
スキル以上の力を付け、得意分野を持つこと。
この方にだったら任しても良いと思われるものを持つことです。
そのためには、自己投資をすることです。
西口社長も本は高知にないので、東京へ行った際にまとめて1回6万円くらいは購入されるとおっしゃっていました。シャツもお洒落で、お会いさせていただくと気持ちが良いです。
「若いうちに高い授業料を払ってでも自己投資しないと、人間が磨かれない」とおっしゃっていました。
見た目も肝心だと思います。
ご苦労されてきているからこそ、おわかりなのだと思います。
私のモットーは、お客様の前では、ハイテンションでいつも元気でいることです。気持ちで負けたら終わりです。
資格や肩書がないので、これで勝負するしかないです。
資格や肩書が目的ではないはずです。
お客様に信頼されること、評価されることです。
素晴らしい方々にお会いさせていただくと日々気付きがあります。
学校の勉強やテキスト・本からの勉強以上のものを生の現場から吸収し、それを活かしていくことが一番大切ではと思います。
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