それと、炉端焼きの場合、メニューは魚介が中心。お客様の目の前に魚介類を並べて調理をし、大きい杓文字などで料理をお渡しするというパフォーマンスもあります。
ところが、商売として考えると、魚介類はロスが多く、原価が高いです。仕込みに時間がかかり、調理も複雑。そうすると、利益が出づらい業態ということになります。
さて、今の時代にあった店づくり・業態開発はできないか?
一つのヒントは、炉端焼きの肉パターンです。いろんな肉メニューが食べれる店。魚介類は一切扱わず、肉だけで攻めます。この方が、ロスが少ないです。
それに、肉の方が調理が簡単で、味にブレがないです。
また、肉メニューは、永遠に人気です。
何か新しい業態ができそうな気がします。
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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
〒577-0055 大阪府東大阪市長栄寺11-5-804
Tel&Fax:06-6782-0313
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ラベル:個人の飲食店のメニュー戦略 炉端焼き