初めてお会いする方は、その時、どれだけ情報を得ることができるかで決まります。あいさつだけでなく、しっかりと話を聞くこと。
このことは、どんなビジネスでも同じです。例えば、ケアマネージャーが、初めての相談者と会った場合、先方が希望されることをすべて聞き取ること。安易に、これくらいだろうと自分で勝手に見切ってしまうと、後でたいへんなことが起る可能性があります。
また、聞き取り調査表を作って下さい。初期面談でお会いした人を他の人に引き継ぐ場合があるかもしれません。そういう場合、聞き取り調査表にしっかりと情報が書かれていると仕事がしやすいです。
また、この聞き取り調査表を仕上げ、中身の濃いものにして下さい。それが、一つの課題です。
また、初期面談の際は、良い緊張感を持って臨むこと。気が緩むとメモが取れません。
私は、雑紙などに汚い文字で、聞いたことをすべて書きます。他人が見てもわからないくらいですが、これが役立ちます。最初から、綺麗に書こうと思わない方が良いかもしれません。
いろんなことをお聞きし、すべて書く。これが基本です。
おそらく、仕事というのは、初期面談でほとんど決まっているような気がします。
是非、初期面談に力を入れて下さい。大切にして下さい。
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株式会社武内コンサルティング 代表取締役 武内幸夫
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